仕事を辞めたは良かったものの、そのままでいると引きこもり同然の生活になります。
※以下はあくまでも個人の体験談になります。参考程度にお考え下さい。
でもいくら休みたいと思っていたとはいえ、本当に1日何もしないのも落ち着かないし気が引けるし、というかそれはそれで結構しんどいし。。。(たまにはこんな日があっても良いと思いますけどね(*´ω`))
かつての職場で働いていた時は、不規則な食事や運動不足、睡眠不足といった正直不健康極まりない生活でした。
そこで私は心と身体を好調な状態に保つためにいくつか習慣を取り入れました。
一、日光浴をする
勤めていた頃は考えたことも無かった習慣でした。
そりゃそうですよね。自転車で10分ほどの通勤でしたが、通勤中は太陽の光を無意識に浴びていたのですから。
日光浴によって人間の脳は「起きた」と認識するようです。
それによって体内時計が正確になり(人間の体内時計は24時間よりやや長いらしいので徐々にズレが生じる)、睡眠時間がある程度規則化されました。
日光浴を習慣に取り入れる前までは働いていないから眠れなくて、
だから朝も起きれなくて昼過ぎまで寝ていたりと不規則な睡眠を繰り返していました( ゚Д゚)
これを朝にすることによって、夜に眠れるという規則が構築されていきます。
しかし、夜型の習慣をいきなり朝型に変えるというのも無理な話です。
(私はいきなり変える気満々だったところ、いきなり挫折しかけました。)
少しずつで良いのです。
例えば今日午後12時半に目が覚めたとして、そのあと一休みしてからでもお昼を食べてからでも構わないから日光浴に出てみる。
そして翌日は正午に起きられるのを目標に寝る。
こんな感じで「やらないよりはマシかな」程度のところから始めました。
しかし、こんな「やらないよりはマシ」なレベルのものも続けていればしっかり習慣となっていきます。
人間不思議なもので、3ヶ月も同じことを続ければ「やって当たり前」になっていく。
でもね、「3ヶ月続けないと!」とか思うとまた義務感に追われて挫折しそうになるんですよね。。。
だから「やらなきゃいけない」なんて思わなくて良い。
最初は「出来る日はやろう」くらいの気持ちで良いと思います。
私は徐々にこの習慣が苦では無くなっていきました。
(最初は「めんどくせぇ」とか思っていましたし、ぶっちゃけ今も思うときはあります)
時間的には15~30分くらいでしょうか。
散歩しながら日光浴をする感覚です。
(夏場は熱中症に注意して影を歩くことを意識する)
曇りでも全然OKです。
実は曇りの日でも部屋の蛍光灯より全然明るいですからね(*‘∀‘)
でもやはりこんな天気の時が理想的ですね☀

朝からこんな日光を浴びたら、やはり気分も変わります。
私は静かで暗い場所が存外嫌いな方では無いですが、やはり人間の脳は光に反応するようにできているようですね。
脳が動いてくれなければ、他の感覚も何も感じてはくれません。
ちなみに日光を浴びると幸せを感じ取ってくれる物質が分泌され、これがうつ病を予防してくれたり安眠を促してくれるのだとか。。。
この習慣は私の1日を作ってくれる大事な習慣になっています。
もしよろしければ参考にしてみてください。
こんな私の体験でも誰かのちょっとした役に立てたら幸いです。
もしかしたら役に立つかもしれない習慣についても時々投稿していこうかと思います。
(長くなるのでちょっとずつね)
最後まで見ていただき、ありがとうございました(__)
またお会いしましょう!